素材について環境にも体にも、そして心にも優しい、そんなキャンドルの素材についてお話します。 Beeswax人に優しい素材ビーズワックス(蜜蝋)キャンドルは、お部屋のほこりや匂い、花粉やカビなどの有害物質を除去する効果で知られるマイナスイオンでお部屋を包み込みます。蜜蝋は燃える時に煙が立たず、またその炎に金色の光の輪を翳(かざ)します。有害物質やアレルギー性物質は一切発生しません。 今も昔も神聖なもの働き者のミツバチと、そこから生まれるピュアな産物は、今も昔も神聖なものとされています。ビーズワックス(蜜蝋)はエジプトの象形文字、マヤ語や極東のサンスクリット語の中でも語り崇(あが)められているほどで、蜜蝋はマザーネイチャー(母なる自然)の本質そのもの、そしてその最高の自己表現とされています。そして驚くことに、ハチミツや蜜蝋の色は人種によって異なる人間の肌の色を象徴しているのです。”蜂の巣”の巣室は、異なるハチミツや蜜蝋によってできた様々な天然のゴールデン カラーをそれぞれ表しています。 ナチュラルカラー異なる種々の花々から集められる花粉や花蜜の違いが、ハチミツや蜜蝋の色調の違いを生み出すのです。薄い色調の蝋はクローバー、ベニバナ、アルファルファなどの花粉や蜜蝋から作られ、香りは比較的ほのかです。‘バタースコッチ’の色調はフルーツの木花やハーブの花々から、そして一番濃い色調はバックウィート(ソバ)の花やウルシ、その他いろいろな野花の花粉や蜜蝋から作り出された全てナチュラルカラーです。ビーズワックス(蜜蝋)は究極のアロマセラピーなのです。
Soy Wax空気清浄効果100%ピュアなソイ(大豆)ワックスは、燃えるほどに空気中の不純物を減退させ、エア ピュアリファイング(空気清浄)効果があります。大豆オイルを水素化合して作られます。生物分解性であることから環境にやさしく、こういったナチュラル原料のキャンドルは日増しに人気が高くなっています。 小さなお子様やペットにも優しい溶ける温度が低いので、早めに固形から液体になるので香りの広がりもよく、燃焼時間が長くなります。パラフィンワックスのキャンドルに比べると、有害物質を含まない為アレルギーの心配も少ないので、小さなお子様やペットにも大変優しいキャンドルです。また、万が一ワックスがこぼれて家具や衣類についてしまっても、ソイワックスはやわらかいので熱い石鹸水を使うと簡単に取り除けます。
Palm Wax環境に優しいパームオイルから抽出されたワックスで、植物性の油からとれるステアリン酸です。再生可能なオイルなので、非常に環境にやさしく、化学物質を一切含みません。 べたべたしないサラッとした手触り特徴としては硬質でスムーズ、また溶ける温度が高いことから、熱帯のような気候でも固さを維持することができるキャンドルなので、高温の場所でもオイル特有のぬるぬる・べたべた感がなくサラッとしていてドライです。その為クリスタルな質感とマーブル調の外観が楽しめます。 香りを長時間キープ溶ける温度が高いため燃焼時間が長く、煙を出さずに安定した燃え方をします。パームオイルは高濃度の香料やエッセンシャルオイルを吸収できる性質のため、香りを長時間キープします。
Cotton Seed Wax原料はビッグ4のうちの1つ綿の種から抽出されるオイルで作られます。綿実が育つ際に害虫などから身を守るため、自然に綿実に含まれるポリフェノール色素(ゴシポール)を取り除く為に必ず精製されます。ビッグ4と呼ばれる植物性のオイルはソイ・キャノーラ・コーン、そしてこのコットンシードです。 燃やしても空気を汚さない天然オイルもともとは食品用というよりキャンドル用に初めて加水分解されたオイルで、古くからキャンドルに使用されている天然オイルです。燃やしても空気を汚す物質が全く出ないので、お部屋の空気をクリーンに保ちます。
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